JR木ノ下駅前で子どもの居場所創りがスタート

信濃毎日新聞(2022.11.3)

箕輪進修高校の最寄りのJR木ノ下駅付近には、何もありません。

台風や大雪の日、遅れた電車を濡れて震えながら待つ高校生たち。「俺たちは居るところがないから」ここに塾を移した7年前から、それがずっと気になっていました。

さらに最近の不登校生の相談の増加。「ここに学習センターができたなら毎日勉強に通いたい」と言った通信高校の生徒。

親や先生以外の、安心できる大人と出逢える場所があってもいいよね。

縁あった空き家と、縁あった人々と共に。

昨日は箕輪進修高校生さん、力仕事と笑顔をありがとう。子どもだけでなく、大人も居られる場所を、みんなで創れたらおもしろいと思っています。

次回は7日。17日は伊那北高校。

できたら若い君たちの想いを形に。大人有志も交えて、プロジェクト委員会を立ち上げる予定です。。興味のある方はご連絡ください。

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